東京での一人暮らしにかかった初期費用ー実際にかかった費用大公開

一人暮らし
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子供さんが一人暮らしを始めるきっかけは、就職や進学がほとんどですね。

ワンルームマンションを借りるのに、どれぐらいの費用がかかるのか

考えるだけでも恐ろしいですが、その時がきてしまうと払わなければなりません。

KOMAKIの次女は就職が決まり、突然の東京での一人暮らしが決まりました。

費用の内訳を、KOMAKIの体験談で紹介します。

賃貸物件を借りるのにかかる費用

敷金・礼金

敷金や礼金を簡単に説明します。

敷金とは、借主が家賃を滞納したり設備を壊してしまったりしたときに

そこから差し引くための保証金のようなもの。

礼金とは字のごとく「大家さんへのお礼」なんだそうです。

KOMAKIの次女は東京での一人暮らしですが

敷金と礼金ともに1か月分でした。

仲介手数料

仲介手数料は、物件を紹介してくれた不動産会社に支払います。

契約しない場合は支払う必要はありません。

次女が部屋を決めるときは、職場の上司が懇意にしている不動産会社に、

ある程度の条件を伝えて事前に探しておいてくれました。

家賃の交渉もしてくれましたし、仲介手数料の支払いには納得します。

ぶっちゃけ賃貸借契約金計算書

次女が部屋を借りるのにかかった費用ですが、

ここで賃貸借契約金計算書を公開します。

会社名や住所が書かれているので、写真ではなく計算書の通りに打ち込みました。

項目 金額
敷金 賃料の1か月分 70000
礼金 賃料の1か月分 70000
日割賃料 3月分(22/31日分) 49677
賃料 4月分 70000
日割管理費 3月分(22/31日分) 3548
管理費 4月分 5000
住宅保険料 2年間 13000
鍵交換代 16200
仲介料 不動産屋Sへ支払い分 60000
合計 357425円

高い・・・。

東京23区、築30年のマンションです。駅から10分かからないぐらいの好立地。

防犯カメラあり、オートロックです。

もっと田舎で、もっと安くで借りたかったのですが、

帰りはどうしても遅くなるので職場から近いということや、

未成年の娘にとっては大家さんが同じ建物の中に住んでいるというのは

防犯上も心強いし、こちらに決めて良かったです。

引っ越し費用

一家の引越しではなく、独立する引越しなので

家電製品や家具なども1から揃えなければなりませんでした。

地元ですべてを購入して引越すのではなく、

家電製品は配達先を東京にして、引越し当日に到着するようにしました。

我が家からの引越し荷物は着替えや身の回りの物だけでした。

引越し業者といえばアート、サカイ、アリさんマークなどCMしているところが思い浮かびます。

思いつくところのホームページを見てみると、

ヤマトと日通がホームページ上でシミュレーションできたのと、

見積専用の電話番号が載っていたので、この2社で絞ることにしました。

本格的な見積もりの前に、電話で疑問点を聞いてみたかったからです。

同じ日付でコンテナ1つの荷物で調べてみたら、2社はほぼ同じ金額でした。

到着時間の設定ですが、ヤマトは4つの時間帯の中から選べたのに対し、

日通は午前か午後の2拓だったので、それは時間の幅が広すぎて片付けが終わらないと思い

ヤマトでお願いすることにしました。

大阪市から東京23区までコンテナ1つ25000円ですが、

平日割引とWEB割引がそれぞれ2000円ずつの4000円引いてくれたので

21000円と消費税で22680円でした。

家電製品や家具にかかる費用

家電製品

家電製品は、ちょうど就職進学の時期に用意されている

「新生活応援セット」にしました。

コジマ電気やJOSHIN、エディオンなど各社が一人暮らしの新生活応援セットを売り出しています。

エディオンは少し割高な気がしましたが、エディオンが近いのでエディオンに決めました。

この買い物の少し前に、ママ友の掃除機購入に付き合ったことがあり

その時の販売員さんが対応してくれて、

洗濯機を乾燥機付きのものにグレードアップしてくださいました。

私は商品のグレードアップより値下げを望んでいたのですが、

値下げ交渉はなんとなくできず・・・でも後日談で乾燥機付き洗濯機が大活躍です。

一人暮らし応援セットは、各社で中身のパターンが数種類用意されていました。

次女の場合は

・洗濯機

・冷蔵庫

・電子レンジ

の3点でした。ここにアイロンや炊飯器をつけたりもできますが、

私はAmazonでも多数購入したので、大きなものはこれだけにしました。

エディオン、コジマなどは大阪で購入して東京に配送の手配が可能です。

その辺は購入前に調べておきました。

エディオンの新生活応援セットは、税込み107000円でした。

その他の電化製品はほぼAmazonで購入。

ヘアアイロン 3218円
ドライヤー 2927円
ホットカーペット 4540円
一人用グリル鍋 2380円
掃除機 6886円
アイロン 7374円
レンジでらくちんゆで卵 643円
電気ケトル 1456円
合計 29424円

 

家具

大きな家具はベッドぐらいです。

ベッドは実家の自分の部屋で使っている

ニトリの「足つきマットレス」が安価で寝心地も慣れているので

同じものを購入しにニトリに行ってみました。

引越しより15日以上日数があったのに在庫不足で焦りましたが、

引越しの3日後なら東京に配達可能ということで、その商品に決めました。

引越し当日を希望していましたが、在庫がないのでは仕方がありませんもんね。

このニトリのベッドは 税込み19900円でした。

東京への配達はベッドのみですが、他、買いそろえた物がこちら。

物干し竿 416円
ローテーブル 2769円
毛布 2769円
掛布団 3695円
462円
シーツ 925円
掛布団カバー 925円
敷物 3900円
ホットカーペット 4550円
脚立(椅子にもなる) 3490円
合計 23901円

 

そして引越しの日。

間取りは間取り図でわかっていましたが

押入れの寸法などは書いてなかったので

引越し当日に採寸して、amazonの当日配達便で注文しました。

収納ボックス 2点 2480円 4960円
収納ボックス 2点 2280円 4560円
押入れハンガー 1点 3254円 3254円
合計 12774円

その他生活用品

あとはもろもろたくさんあります。

クイックルワイパーのようなものや、カーペット用のコロコロ

お風呂のスポンジや洗濯ばさみや洗濯かご、トイレットペーパーなどなど

引越し先から歩いて行けるところにダイソーや大型スーパーがあったので

ダイソーでは食器や掃除用具やハサミみたいなすぐ使うものなど

こまごまと買っていたら5000円は使ったし、

大型スーパーでもレシートを見ると、突っ張り棚や突っ張り棒、

洗濯物用のハンガーや小物干しなど費用はかさみました。

私は引越しについて行って6日間滞在したのですが、

その間のレシートを全部とってあるので金額を公開します。

3月10日 17821円
3月11日 34406円(自転車が高かった)
3月12日 12333円
3月13日 13378円
3月14日 14420円
3月15日 10655円
合計 103013円

こんなに使ってたんだ・・・

先述したダイソーでの買い物や日用品で、結構使ってますね。

でもこの中には、毎日の2人分の食費も入っています。

引越しで忙しかったので外食はせず、全部スーパーとコンビニです。

まとめと感想

全体的にかかった費用

黄色いマーカーの合計を出してみましょう。

物件にかかる初期費用 357425円
引越し費用 22680円
家電製品(新生活応援セット) 107000円
家電製品(その他こまごま) 29424円
ベッド 19900円
テーブル等 23901円
収納ボックス等 12774円
日用品や6日間の食費等 103013円
交通費往復(次女の分は会社が負担したので一人分) 28900円
合計 705017円

突然決まった一人暮らしにかかった費用、約70万円でした。

実際はまだあとここに、私が寝るための客用布団や布団圧縮袋など

もうちょっとかかっていますが。

切り詰めるところは切り詰めて、もっと費用を抑えることも可能だと思いますが

次女で見ると初期費用で切り詰めるところは日用品を厳選するぐらいでしょうか。

テレビは家にいる時間があまりないかもとのことで買わなかったし

職場で賄いの食事が出るので炊飯器は買わなかったし

結構切り詰めてこの金額なので。

 

大学進学や就職での一人暮らしを始める費用について、少しでも参考になれば嬉しいです。

 

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